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// 画像
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&ref(main.gif,nolink);~
&ref(main4.jpg,nolink,50%);~
[[English Page>English/FrontPage]]

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// タイトル
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電気通信大学 大学院情報システム学研究科~
情報メディアシステム学専攻 情報メディア学講座~
田野・橋山研究室のウェブサイトへようこそ
電気通信大学 大学院情報理工学研究科~
情報学専攻 メディア情報学プログラム~
田野研究室のウェブサイトへようこそ

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// お知らせ
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- &color(red){2007年4月,情報システム学研究科は4専攻に改組しました.(→[[詳細:http://www.is.uec.ac.jp/4/index.html]])};

- &color(red){昨年(2006年)5月9日に開催された研究室公開の配布資料(PDFファイル)を掲載しました.→&ref(200605setsumei.pdf,,,PDFファイルを見る);};
> 本研究室を希望する学生・社会人の方はこの資料をご覧ください.
***お知らせ [#gd685db8]
// announcement_begin
- [2018/05/16] 本研究室を希望する学生・社会人の方はこの資料(&ref(TanoLab-student-2018.pdf,,田野研究室資料);)をご覧ください.
- [2018/05/16] 共同研究を希望する方はこの資料(&ref(TanoLab-company-2018.pdf,,田野共同研究資料);)をご覧ください.
// - [2014/04/21] &color(red){[[2014年4月23日に開催されるIS入試説明会:http://www.is.uec.ac.jp/admission/information/meeting.html]]};後に研究室公開を行います.~
// 本研究室を希望する学生・社会人の方はこの資料(&ref(tano-lab2013.pdf,,田野教授資料);)をご覧ください.
// announcement_end
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// メイン
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当講座では,&color(red){'''知的システムと人間中心システム(Intelligent Systems & Human-centered Systems)'''};に関する研究を行っています.
** [[田野教授プロフィール:http://wwwr.media.is.uec.ac.jp/tano/?tano]] [#pb7b02c7]

学問分野は,ファジィ理論,人工知能,ニューラルネットワークなどの''知的アルゴリズム''と,3次元画像・音声等のマルチメディアを用いた''ユーザインタフェース''です.
 
■ [[田野教授の研究内容はこちら>Research]]~
■ [[橋山助教授の研究内容はこちら:http://www.tlab.is.uec.ac.jp/hashiyama/]]
- [[プロフィールを見る:http://wwwr.media.is.uec.ac.jp/tano/?tano]]
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■ [[電通大・船井デジタル情報家電プロジェクト(FUN-Xプロジェクト)はこちら:http://www.funai.is.uec.ac.jp/]]
** 研究分野(Research Areas) [#zfb83a6a]

当研究室のキーワードは,''人間中心システムと知的システム(Human-centered Systems & Intelligent Systems)''です.~
学問分野は,''3次元画像・音声等のマルチメディアを用いたユーザインタフェース''と,''ファジィ理論,人工知能,ニューラルネットワークなどの知的アルゴリズム''です.

- [[背景と目的>#background]]
- [[研究テーマ:新しい情報システムの変化の方向>#theme]]
- [[研究の基本技術>#tech]]
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** 背景と目的 &aname(background); [#q8f00466]

研究の背景には「誰が主人公かわからない情報システムになっているのではないか」という疑問があります.確かに,ネットワーク技術,コンピュータ技術に代表される情報技術の進展により,現在の情報システムは我々に多種多様なサービスを提供しています.しかし,コンピュータの利用者は20インチ程度の狭いモニタに縛りつけられ,コンピュータへの入力はキーボード,マウスの組み合わせに限定されているのが現状です.紙と鉛筆に代表される実世界に存在する道具のよさや,音声・表情等を利用した人間的な対話形態のよさを無視した現在のコンピュータ利用環境上の制約は,コンピュータ側からの一方的な押し付けであり,一般の人々の自由な利用を妨げる最大の要因となっていると考えています.さらに,このようなコンピュータ側からの不自然な制約は単に使いやすさを減少するばかりでなく,人間の知的創造活動をも阻害していることがわかってきました.

一方,技術的にはCPUなどのハードウエア性能,知的処理アルゴリズムなどのソフトウエアの蓄積が飛躍的に進み,情報システムが根本から大転換する時期にあると考えています.

そこで,当研究室では,人間中心・実世界中心の考え方により設計され,音声,手書き,ジェスチャ等の自然な形態で対話可能な,より人間中心のユーザインタフェースを有する知的なコンピュータ利用環境の実現を目標としています.

&ref(Research/ohp_04.png,noimg,説明スライドを見る);
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** 研究テーマ:新しいシステムの変化の方向 &aname(theme); [#g10863c6]

情報システムが大きく変化する方向は2つあると考えています.

第一はコンピュータシステムの外見が変わるという方向性です.キーボードとマウスといった形態が変わるという意味です.第二はコンピュータシステムの中身が変わるという方向性です.もっと賢いコンピュータに変わるという意味です.この2つの変化の方向性に沿って研究を進めています.即ち,研究テーマとしては「新しいコンピュータ利用環境を提案するユーザインタフェースコンセプトに関する研究」「コンピュータシステムを賢くする知的処理アルゴリズムに関する研究」の2つが柱です.

&ref(Research/ohp05.png,noimg,説明スライドを見る);
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** 研究の基本技術 &aname(tech); [#ya86bd2f]

従って,研究室の基本技術も2つに分類されます.

第1はユーザインタフェースに関する技術です.現在のグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の次のユーザインタフェースの基本技術であると目される,仮想世界指向UI,実世界指向UI,知的UIおよびそれらの融合に関して研究しています.

&ref(Research/ohp06.png,noimg,説明スライドを見る);

第2は知的アルゴリズムに関する技術です.知識を記号で表すことを基本とする記号的知的処理法,刺激応答や統計的計算により副次的に知的処理を実現する計算的知的処理法,および両者の特徴をもった新たな手法について研究を進めています.

&ref(Research/ohp07.png,noimg,説明スライドを見る);

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